むむむ!
これまでの人生で数百本、いや、もしかしたら数千本くらい、
バナナを食べてきたはずですけど、
そういえば一度もむいたことありませんね、こっちの方向からは。
ルー風に言えば、
「もうアイからウロコがダウンなんだよ!」って感じでしょうか。
「Chiki! Chiki!」夏号の「MoBA バナナアート美術館」は、
マキノコ製作所のコヤママキさんの
作品「ミス・チキータ、琉球へ行く!!」です。
島ぞうり彫師マキさんが用いる作品の素材は、
沖縄のあちこちで目にする、
ごくふつうの島ぞうり(=ビーチサンダル、またの名を「島サバ」)。
デザインカッターを使って、時には繊細に、時にはダイナミックに、
島ぞうりの白い表面部分に美しい絵柄を彫り込んでいきます。
現在は注文が多すぎて(なにしろ彫師はマキさんひとり!)、
新規受付をお休みしているようですが、
世界でただひとつのデザインのマイ島ぞうり、いつか手に入れたいものです。
うなぎ釣りに行ったら
けっこう立派なうなぎが釣れたので、記念写真を撮りました。
タバコとかコインとか、何かといっしょに撮って
このうなぎの大きさをアピールしよう、と思ったんですが、
なかなか手頃なブツが見つかりません。
で、そのとき目に飛び込んできたのが、我らがチキータバナナ。
さっそく試しに置いてみたら、
なんと、うなぎを入れていた木桶のカーブともピッタリ!
さすがチキータ、まるでここに置かれることを知っていたかのような曲がり方です。
最後に、このうなぎの長さをバナナで測ってみると、
およそ3cb(チキータバナナ)ありました。でかっ!
「Chiki! Chiki!」春号の
「MoBA バナナアート美術館」は、
粘土キャラクターデザイナーおちゃっぴさんによる
「バナナでチキチキウッキー」です。
第2回の豊永盛人さんにつづいて、
今回の作品も主役はミスチキータ!
さすがチキータの誇る美人キャラ、人気ありますねー。
ジオラマ風の大きな作品に登場するのは、
ミスチキータのほかに、バナナくんと、かわいい4匹のサル。
バナナが生い茂る南国の小さな島で暮らす愉快な仲間たち、
みたいなイメージでしょうか。
「Chiki! Chiki!」冬号、
今回の「MoBA バナナアート美術館」は、
琉球張り子アーチスト豊永盛人さんにお願いして、
身長42cmの巨大張り子「チキータちゃん」をつくってもらいました。
作品のモチーフは、そうです、
あのバナナラベルでお馴染みのミスチキータです。
チキータちゃんの首を抜くと、
体内からニョロニョロと黄色いヘビのような物体が出てきました。
これは「つながったバナナ」を表現しているそうで、
なるほどたしかに、よーく見ると、
バナナにしがみついたサルまで細かく描かれています。
頭上にのせたカゴの中のフルーツ類も、ひとつひとつが張り子細工。
そのセンスと職人技、これぞ豊永ワールドです!
チキータの「Chiki! Chiki!」秋号で
連載企画「MoBA バナナアート美術館」がはじまりました。
第1回のアーチストは、下の写真のような
江戸時代の風刺画「大津絵」をライフワークとする
神奈川県大磯町在住の絵師、河口邦山さん。

今回の作品「バナナボートに乗った神々の図」は、
本物の番傘をそのまま使ったキャンバスいっぱいに
華やかな七福神バナナ絵巻が描かれています。

世界にひとつしかないオリジナルデザインの番傘アートは、
結婚や開店などのおめでたいプレゼントとしても大人気とか。
第2回は、沖縄のアーチストが手がけた
ものすご〜い作品が登場する予定です。
お楽しみに!
テレビの某ガッテン番組で、
レバーをバナナと炒めると
フォアグラ味になるという料理「レバーナナ」を知って、はや2年。
それからずっとレバーナナのことが頭から離れないので、
それならここらで実際に作ってみんべーそうすんべー、ってことになりました。
鶏レバーは牛乳に15分漬けて血抜きをしてから、洗って塩こしょうしておきます。
バナナは1センチ程度の厚さにカット。熱したフライパンにレバーを投入し、
オリーブオイルで軽くソテーしてから、ひと口サイズに切ります。
バナナをヘラでつぶしながら炒め、そこにレバーとおろしショウガ、塩を加えて、
レバーに火が通ったら出来上がりです。
で、試食タイム。
おお!バナナの甘味を帯びたレバーは、フワフワやわらかくてジューシー!
さすがバナナパワーです。
フォアグラそのものではないけれど、フォアグラのイトコみたいな美味でした。
また作るぞ!ガッテンだ!
*使用食材(2人前)は鶏レバー200g、バナナ2本、おろしショウガ1片分、
塩、こしょう、オリーブオイル。ねっとり甘い完熟バナナを使うと、
より濃厚な南国風テイストに。隠し味に醤油をチラリと入れるもよし。

子供のころ学校の課外授業で、
テーブルマナーのイロハを学ぶために
近くのレストランやホテルの宴会場みたいなところへ連れて行かれて
フレンチのコース料理を体験したりしませんでした?
その時に一番難しかったのが、
オレンジやメロン、バナナなどのフルーツの食べ方。
こうやって切って、こうやって食べるんだよ、
という見本を見せてくれるんですが、
マネをしてみても、なかなかうまくいきませんでした。
フランス料理店でバナナを正しく食べる。
オトナになってみると、
そんな機会なんてほとんどないことがわかりますが、
万が一に備えて、ここらで一度振り返っておきましょう。
「万が一って?」「ここら、って、どこいら?」
なんてツッコミはやめましょうね、オトナなんだから。
というわけで、フォーク&ナイフを使ったバナナの正しい食べ方。
まずは両端を切り落とし、バナナ上部の皮を帯状にはがすために
左から右へ切り取り線を2本入れるようなイメージで、ナイフを入れます。
そして皮をむきとれば、バナナのフタがとれたような状態に。
あとは左側から輪切りにして、食べ進めればOK。
ちなみにメロンやケーキも同じく左側からカットするのが原則です。
せっかくおぼえたんですから、
どこかでぜひ、このワザを披露してみましょう!
みなさん、お久しぶりです。
突然ですが、冬休みの宿題です。
写真のバナナは、皮をむいたら、
なんと中身がご覧のようにカットされていたそうです。
さてさて、どうやって
皮を切ることなく中身だけを輪切りにすることができたのでしょうか?
前回の「どっこい生きてる野良バナナ」でも紹介した
うちの町の川縁に群生している野良バナナたち。
冬に一旦枯れて、春にまた芽吹き、
ようやく大きな苞(ほう=バナナの花を包むつぼみ状の葉)が育って
着々と果実をつけはじめた、というところまで来ていたのに、
先日のぞいたら、なんと根元から折れて倒れてしまっていました。
そこで、ぼくはせめてもの供養に…。
つづきは
マイコミジャーナルに連載中の「東京から一時間の田舎暮らし!湘南番
外地スローライフ」をご覧くださいませ。
カナダにおける「バナナ釘打ち実験」から、はや2ヶ月。
いきなりスケールが小さくなりますけど、
昨年何度かご紹介した近所の野良バナナはどうしているか、
ちょいと様子を見に行ってみました。

南国とは違って、このあたりのバナナは、
冬になると一度枯れてしまいます。
そして、あたたかくなると、
ほとんど枯れてるように見えるけど実は生きているという、
ある意味では13日の金曜日ジェイソン的なボディから
次々と新芽が出てくるわけです。
野良バナナのある川縁は桜並木になっていて、
今の季節、葉桜の花びらが舞い散る遊歩道に
野良バナナがニョキニョキ生えている風景は
やっぱりどこか不思議なのでありました。
昨年はとうとう食べれなかったけど、
今シーズンは絶対に野良バナナを試食するのが目標。
友達がテレビの通販番組でタカエダキリバサミを買ったらしいので、
来たるべきバナナ収穫日にそなえて、今から素振りをしておこう、っと。
タカエダキリバサミの素振り?
こちらが釘打ちを終えたチキータバナナの傷跡。
釘のヘッドにあたって削れているのは、
皮のあたりだけで、中身はほとんどダメージなし。
このバナナ、もともと皮が薄かったのに、たいしたもんだよなあ。
いかにカチカチだったか、ってことだよなあ。
カンドーついでに、バナナで自分の後頭部をゴンッとなぐってみたら、
ちょうど骨のところにあたってしまい、
想像以上に痛くて、不覚にも涙がにじみ出てきました。
その涙がすぐ凍って、目のまわりがなんだかパリパリです。とほほ。
みなさん、凍ったバナナでたたくのは釘だけにしておきましょうね。
今回ステイさせていただいてる知り合いのお家で、
やや太めの釘をもらうことができました。
しかも青色、チキータブルーです。ばっちりじゃん。
あとは庭先に転がっている板きれをちょっと拝借して、
なんて軽く考えていたら、さすが極北の白銀世界、
その「庭先」がすべて雪に埋まっていて
板きれなんて見つかるわけありませんでした。
それでも別のところから何とか1枚ゲット、いよいよ実験スタートです。
我がチキータバナナは、ほんの1時間前に外へ出しておいたのに、
もうすでにカチカチ状態です。
凍ったバナナって普段よりも重いんだなあ、なんて思いつつ、
雪の上に板きれを置き、そこに釘を突き立ててから、
バナナでたたいてみました。
はじめは、バナナに釘が突き刺さってしまうかも、
なんて少しビビっていたんですけど、
カチカチバナナはもはやバナナじゃないですね。無敵です。
カンカン!コンコン!と小気味いい音と共に、
釘がどんどん板へ入っていきました。
おお!すげー!ほんとにできるんじゃん!
コーフンして笑いながらバナナを振りまわすジャパニーズを、
隣の家のカナダ人たちが不思議そうに見ていました。
はい、その気持ち、よくわかりますが、放っておいてくださいな。
こんな極北にバナナがちゃんとあるんかいな、
なんて思いつつ、イエローナイフのスーパーへ行くと、
あるわあるわ、日本のうちの近所のスーパーよりも
はるかにすごい量のバナナがてんこ盛りになってました。
しかも、なんと、並んでいるのは我らがチキータのみ。
南からはるばるやってくるとは、さすがだぜチキータ!
大ぶりなバナナを5本ほど購入して、準備OK。
よーし、さっそく凍らせてから、実験はじめるぞ~!
って、釘はどーする?
北緯62度27分、カナダ極北の町イエローナイフにいます。
毎晩、凍り付いた湖上に繰り出し、ご覧のようなオーロラをウォッチングしてます。
このマイナス30度オーバーという厳しい気温のなかで、絶対やってみたいなあ、とひそかに思っていたのが、昔テレビでみたことのある「凍ったバナナで釘をたたく」というアレ。
ほんとうにバナナはハンマーに変身するんでしょうか。
というわけで、まずはスーパーでバナナ買い出しだ~!
ある週末、
5歳の娘が「パパ、南の島の絵を描いたよ」と
お絵かきノートを見せてくれた。
そこには海と魚となぜかタコがいて、水平線上には太陽と雲とヤシの木があった。
ヤシの木には、なにやら黄色い物体が垂れ下がっていた。
「これはなに?」
「バナナでしょ」
「バナナはヤシの木にならないよ」
「なに言ってるのよ、なんにも知らないのねパパったら」
娘にとって南の島とは、ヤシの木にバナナがなっていて、海の中でタコが笑っているところ、らしい。
ま、いっか。
例の川縁に生えている野良バナナのまわりに小さなバナナの木、
つまり苗みたいなものがたくさん出ていたので、
その近所のおじいさんに
「これを1本もらっていいですか?」と聞いてみたら
「どうせ切られてしまうんだから持っていきなさい」と、ありがたいお言葉。
スコップなんて持っていなかったので、ためしに手で引き抜いてみる。
もちろん人生はじめてのバナナ抜きだったが、意外にあっさり、
スポッという感じで、根こそぎ抜けてくれた。
家へ持ち帰り、庭の片隅の土を掘って、その苗を植える。
これで来年の今ごろはバナナに不自由しない暮らしをしているはずさ、
なんて、ほくそ笑みながら。
超人気ブログ「湘南くいだおれー」
http://blog.livedoor.jp/braniff1967/
のsugareeさんから、謎のバナナ菓子目撃情報をいただきました。
オーストリアのチョコ菓子のパッケージに、なぜかチキータのブランド名が入っていたのでビックリしたそうです。
送ってくださった写真を見ると、なるほどたしかに、チキータ青ラベルがあります。
でも、チョコでコーティングしてあるのが生バナナなわけないし、
ってことはチキータバナナ風味のスポンジケーキとか?
どういうコラボなんだか、よくわかりません。
というわけで、
sugareeさん、どこがどうチキータバナナだったのか、コメントお待ちしております(笑)。
このお菓子、オーストリアのCasali社の製品で「SCHOKOBANANEN」というドイツ語の名前です。
ショコバナネン、と読むんでしょうか。
チョコバナナやねん、でないことは確かですね。
ああショック!
野良バナナ、ちょっと見ないうちに、せっかく黄色く熟しかけていた房が全部なくなっていました。
まあ、その代わりに、続々と新しい緑の房たちが出てきてますが。
あの黄色いの食べてみたかったなあ…呆然と見上げているぼくの横にひとりのおばあさんが立っていました。
なんだこのおばあさん?
いつの間にそんなところに?
そして、ぼくと同じようにまだ緑色のバナナを見上げながら、「ありゃモンキーバナナだよ」とひとこと。
そして、うひひ、と笑いながら去っていきました。
あのおばあさん、実は誰もいないときに木に登って野良バナナをとっていたりして。
腰が曲がってはいるものの、何となくそんなことを思わせるあやしいおばあさんなのでありました。
川沿いの遊歩道に生えている野良バナナ、
久しぶりに見に行ったら、小さな実がびっしりなっていました。
それも2カ所!
まだ緑色だけど、なにせ野良バナナなんだから、熟したら食べてもいいんだよなあ、早い者勝ちだよなあ。
問題は、ただひとつ。
どちらの実も、けっこう高いところにあること。
まわりに誰もいないことをカクニンしてから、さりげなくジャンプしてみたけど、届きませんでした。
さりげなく幹を揺らしてみたけど、びくともしませんでした。
どうするオレ?
トートツ第2号の写真を撮っていたら、ふとあることに気が付きました。
ん?上の方に、何か付いているぞ。あのカタマリはもしかして・・・おお、バナナの花だ、間違いない!
で、よくよく観察してみると、そのバナナの花(植物学的には花ではなくつぼみのような存在で、バナナハートと呼ばれているそうです)の付け根に小さな緑色のバナナがずらっとリング状に並んでいるのが見えました。
そして、めくれあがった苞(ほう)の内側では、次に実となる黄色い花たちがウエイティング中。
すごっ。順調じゃん、第2号ったら、トートツなくせに。
バナナはこうして、
「バナナハートが大きく育つ→まわりの苞がめくれあがる→めくれあがった付け根の幹を一周するようにたくさんの小さな花が咲く→この一周分がそのまま一房のバナナに成長→また新たな苞がめくれる」
というサイクルを繰り返すそうです。
バナナハートという花のような物体の中で、小さな花がどんどん生まれてるわけですね。
へえへえへえ~。
野良バナナを再調査しようと思っていたら、ある日、家のすぐ近くでご近所バナナ第2号を発見。
第1号と同じ路地、約200mほど離れたところにあったので、もしかしたら第1号の兄弟か従兄弟か、何らかの血縁関係がありそうな気配。って、どんな気配なんだか。
第2号は、家の前の生け垣から、いきなりニョキッと頭を出しています。
第1号が庭木のひとつとした美しく収まっていたのと比べると、この生え方はかなりトートツです。
なぜこんなところに車を入れているんでしょう、
じゃなくて、なぜこんなところにバナナが生えているんでしょう。
いろいろナゾです。
バナナらしき葉っぱが見えたので、近寄ってみると、
道路の下にのびる川沿いの遊歩道に生えていたのは、
まさしくバナナ、それも大小の木がどっさりと…
その数、ざっと30本くらいありそうです。
このあたりは春になると桜並木が美しいエリアなんですけど、
いったい、なぜこんなところに?
このバナナたち、誰かに育ててもらっているわけじゃないようなので、
ご近所バナナというよりは、野良猫ならぬ野良バナナと呼ぶことにします。
次回、野良バナナのどこかに実がついていないか、調べてみよう、っと。
ご近所バナナを探して、炎天下の町へ。
世間では甲子園優勝校のハンカチ王子が話題らしいけど、
こちらは首巻きタオルオヤジ。
同じ汗びっしょりでも爽やかさがまるで違うのはナゼなんでしょう。
なんて思いながら歩いていたら、おお! 川縁で風にそよぐ大きな葉っぱを発見!
あれは…もしかしてバナナでは?
ある日、うちの近所の動物病院の庭先に巨大なサボテンがあるのを見て、ふと思ったんです。
サボテンがあるなら、バナナだってあるんじゃないかな、と。
そこで、やたら暑い時期なのに、涼しくなるまで待てばいいのに、新企画はじめちゃいました、
題して「ご近所バナナを探せ!」。最初のタイトルは「壁に耳あり、近所にバナナあり」だったんですけど、語呂が悪い上に意味不明なのでやめました。
そして8月上旬のバナナ散策初日、うちから500mくらいのところにある路地裏で、いきなり出合ったのが、この写真の左側に写っているバナナの木。
いやあ~、よかったよかった、ほんとにあるんですね、バナナって。企画倒れだったらどうしよう、なんてちょっと不安だったんで、実はホッとしたり。
残念ながら花が咲いている様子はなく、したがって実もついていませんでしたが、記念すべきご近所バナナ第1号に認定。
よっしゃ、この勢いでどんどんいくぞ~!
クルアイカイという種類のバナナを、砂糖で甘く煮たスイーツが「クルアイカイ・チュアム」。とどめにココナッツミルクをかけているので、そりゃもうめくるめく南国濃厚的甘味がたっぷり楽しめます。
ちなみにクルアイカイは、生でも調理してもドライバナナにしてもおいしい八方美人、いや、オールラウンドプレイヤー。小さくて丸っぽい形をしているために、クルアイ(バナナ)カイ(卵)という名前になったそうです。
沖縄の八重山諸島にある波照間島は、周囲およそ15km、人口600人弱。日本最南端の有人島で、波照間という島の名前も“果てのうるま(珊瑚礁)”に由来していると言われています。
この島では、いろいろなものに「日本最南端の」というフレーズが付きます。日本最南端の岬、日本最南端のビーチ、日本最南端の交番、日本最南端の郵便局、日本最南端の民宿、日本最南端の売店にある日本最南端の自動販売機…そういう世界に身を置いていると、「おお、日本最南端の野良猫だ!」「むむむ、今聞こえたのは日本最南端の羊の鳴き声に違いない」なんてふうに、旅人の視点もだんだんマニアックになっていくわけです。
で、この写真の木こそ、島内を走りまくって、ようやく見つけた日本最南端のバナナ。さすがスペシャルなバナナらしく、巨大な花からすごいオーラが放たれているように感じられるのは、ぼくだけでしょうか。はい、そうですね。
タイではバナナの実だけでなく、バナナの花も野菜や薬味として大活躍。
薄くスライスしてサラダにしたり、炒めものやカレーなどに加えたり、焼きそば「パッ・タイ」に薬味として添えたり(写真の一番右側)。これぞまさにエディブルフラワーってやつですな。
日本通のタイ人に言わせると、「バナナの花は、日本人にとっての寿司におけるガリみたいなもの」らしいっす。
デモコレゼンゼンチガウトオモウアルヨワタシ。食べると口の中がキュ~としぼんでムンク叫び的な顔になってしまうほど苦いし、ガリみたいな甘味もないし。
味はともかく、使い方のノリとして似ているのは、焼きそばと食べることが多いようだし、ガリというよりは紅ショウガかな。もしタイに牛丼があったら、タイの人たちは紅ショウガ感覚で、この刻んだバナナの花をたっぷりかけて頬張るような気がします。「牛丼大盛りツユだく、バナだくで!」なんて注文して。
バナだく…縮めすぎて意味わからんぞ。
みなさん、はじめまして。今日からチキータブログに参加させていただきます。まずは、先日訪れたタイのバナナのことを。
首都バンコクの街角には、「クルアイナムワー」や「クルアイカイ」などの調理用バナナを使ったおやつの屋台がたくさんあります。このバナナは、甘味こそ薄いけどイモのようなホクホク感があるので、焼きイモではなく焼きバナナ、ポテトフライではなくバナナフライ、といった具合に、タイではイモ類の代わりに大活躍。写真のバナナなんか、魚の干物みたいに開いてから炭火で焼かれていて、何だか醤油をつけて頬張りたくなるような雰囲気でした。
そうそう、バンコク滞在中、チキータブログの赤い糸に導かれたのか、この街から世界一周の旅をスタートさせたmasaさんと会うことができました。
masaさん、これからもよい旅を!よいバナナを!